30代子持ちのキャリアチェンジ記

1991年三重生まれ、金融系SEから転職したい。渋谷区で0&3歳児子育て中。食べることと旅行が生き甲斐

【出産育児】出生前検査(クアトロテスト)について

(この記事は、出生前検査を勧めるものではありません)

タイトルの通り、2019年8月の出産にむけて、出生前検査(クアトロテスト)を受けたのでその話。これを受けると決めた経緯は省略します。

少しでも興味ある方は、妊娠してから受けるか迷っている時間はあまりない(後述の通り、つわり最中に受けるため思考力も低下している可能性大)ため、妊活中から夫婦で話し合っておくことをおすすめします。

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出生前検診にはいくつか種類があるようですが、クアトロ検査は一番手軽に受けられてしまうものかと思います。↓の写真は産婦人科でもらったもの。

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費用は税込み22,680円でした。

妊娠15~16週ごろに妊婦の採血検査による行うもので、安定期に入る前のつわりの真っただ中で受けることになるかと思います。

これは、赤ちゃんが一部の疾患(ダウン症18トリソミー、開放性神経管奇形)である確率が示されるもので、「絶対この疾患にならない」とわかるものではありません。

実際の検査結果がこちら↓

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検査結果の見方↓

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この検査結果どう受け取るかは個々人によるよね。いくら分母が大きくても、「絶対なにもない」っていう答えではなくて、むしろ「これだけ可能性がありますよ」という見方をしてしまったり。

この検査で確率が低くても、他の疾患を持って生まれてきたり、生まれてから病気や怪我をきっかけに障害を持つことになる可能性も大いにあるわけで。

検査を受けるとこういった形で結果を受けることになるけど、それをどう受け取るか?その後自分たちはどういう行動をとるか?(次の検査を受けるとすれば、赤ちゃんにも母体にもリスクのある羊水検査になるようです)、検査を受けるにあたって事前にじっくり想像しておくといいのではないと思います。