30代子持ちのキャリアチェンジ記

1991年三重生まれ、金融系SEから転職したい。渋谷区で0&3歳児子育て中。食べることと旅行が生き甲斐

【ななめよみメモ】 (納得できない内容だが個人メモ)本当にコワい?食べものの正体 中川基

・ハムに添加される亜硝酸ナトリウムは毒であるがそれを添加しないとボツリヌス中毒の恐れがある。塩だってコーヒーだって摂取量によっては発がん性毒物にも栄養源にもなり得るのと同じである。 

・Adi 1日摂取許容量のイメージ

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・添加物危険論を振りかざす人たちの論理はいわば塩は200gで死ぬ猛毒だから塩入りのものは毒であるというようなものだ。

・添加物の罪は低栄養高カロリーなものを栄養豊かな食べ物と体に錯覚させてしまうこと。 

・素材を変える改質剤ゲル化剤(乳化剤、安定剤、固結防止剤など)は鮮度の低いものを新鮮な風に装ったり食感自体を変えてしまったり上げ底をして原価を安く抑えることに変われる。

人工甘味料は砂糖の摂りすぎを防いでくれる。(← 私の理解では人工甘味料は体内に吸収されやすく血糖値の急激な上昇を招くので、砂糖の方がまだマシでは?!)

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ハンバーガー用の肉パテ→昔は経産牛(乳を出さなくなった乳牛)をメインに使っていたが、今では人間の手によって徹底管理された大量生産の食用肉(勾配から飼育餌の栽培に至るまで一社が手がけるもの)によって作られている。その肉は成長ホルモンを使いカロリーの高いトウモロコシを大量に与え通常の牛の倍の速度で成長させられている。その成長ホルモンの残留ホルモンの安全性については意見が二極化している。さらにアメリカ産のパテであればつなぎに大量の牛脂を使わダメ脂肪量が多くなっている。

・ファーストフードのシェイクの中身はサラダ油とガムシロップと水(実際に鍋に入れてひたすら煮込むと乳化しきれなくなった脂が溢れてくる。これはラクトアイスと同じ)。