【お金の話】投資信託(ジュニアNISA)
このたび、0歳の息子のジュニアNISA口座を開設し、積立投資を始めたのでその話。
0歳にして投資デビュー!数年後(少なくとも18歳までは寝かせる想定)にお金が増えていますように。
まず、ジュニアNISAの概要は以下リンク先を見てください←さぼり
一言でいえば「子供名義の証券口座で年間80万円まで積立可能、その運用益は非課税。2023年に廃止になる制度なので、2023年以降いつでも売却可能な投資信託」と理解しています。
元々は契約者である子が18歳になるまで売却できない制度だったが、制度廃止により2023年以降なら売却可能に^^ってその点は上記リンク先では明記されていないのですが、以下動画で解説されています(またもやリベ大の動画かよ...という感じですがご勘弁ください。)
上の動画ではSBI証券がおすすめされていますが、我々はこの動画を見る前に楽天証券で手続きをすすめてしまっていたため、楽天証券でジュニアNISAを始めました><
余裕資金を投資に回したい!でも自分のNISA枠は使い切っている!という子持ち世帯の方は、まずジュニアNISAを活用し投資信託し、それでも余った資金を通常の(=運用益に20%課税される)投資信託を行うのが良いと思います。
というわけで、我が家では、2020年~2023年12月31日の間は、毎年80万円を第一子のジュニアNISAに投じる予定。
ちなみに話はそれますが、親子間であっても、年間110万以上お金をあげると贈与税の対象になるんだって。。一般常識レベルの話だろうけど私は知らなかったよ・・・
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以下、簡単にジュニアNISAの手続きを書きます。
って私が説明するまでもなく証券会社のHPで説明されているので、そちらをご覧いただいがほうが確実です^^w
①Web上で未成年総合取引口座開設&ジュニアNISA用証券口座開設申請
ジュニアNISAを始めるにあたって必要な口座は以下3つ。
1.普通預金口座
2.証券会社の未成年口座
3.ジュニアNISA用証券口座
我が家では、1.の普通預金口座はUFJで開設済み。息子のお年玉やお祝い金をこの口座で管理しています。
楽天証券でジュニアNISA口座開設手続きを行うと、2.と3.の口座が開設されます。
②郵送で口座開設手続き
①から2~3日すると、未成年口座開設に必要な書類が郵送されてきます。
ここで、以下の書類を提出します。
・子のマイナンバー通知カード
・住民票(世帯全員が載っている、親権者として登録したものとの親子関係が証明できるもの)
・親権者(我が家では私)の身分証明書
住民票が必要ってチョット面倒だな~とか、なんでWeb提出じゃなくて紙書類を郵送なんだろう…と思いつつ、書類を郵送で提出。
ここから先は、楽天証券側で必要な手続きを進めてくれるので、ひたすら待つのみ。
2~3週間で、全ての手続きが完了して、未成年口座とジュニアNISA口座開設のお知らせメールが届きました。手続きの流れとしては↓
③未成年口座開設
②で書類提出してから1~2週間してようやく(?)未成年口座開設のお知らせメールと、その後に郵送で、楽天証券へのログインID・初期PWが送られてきました。
楽天証券の子供用のマイページにログインし、未成年口座への入金はできますが、この時点ではまだジュニアNISA口座は開設されていません。
④税務署の審査を経て、ジュニアNISA口座開設
③から1週間後くらいに、ジュニアNISA口座開設のお知らせメールが届きました。
これにてようやく、未成年口座に入金したお金を元手として、ジュニアNISAがスタートできます!
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我が家の場合は、0歳の息子のジュニアNISA枠を最大限活用する計画なので、2020年度は残り6か月で年間80万円の枠を使いきれるよう、毎月13万円ほど積立投資する予定です。
私としては外国のインデックスファンド(米国中心)がよいかなと思ってますが、夫は慎重派なので、結局、
・ミックス型(海外と日本の株と債券が色々混ざった商品):50%
・米国株インデックス:25%
・日本株インデックス:25%
の比率でファンド購入してみましたが、どうかなぁ~。。。(常に自信ない。投資に確実なことはないからね)