【身にならないお勉強法】オンライン英会話
これから【身にならないお勉強法】シリーズをいくつか書きたいと思っています。
なぜならば私は「勉強しているふり」「身にならない勉強」が得意だからです。
私は大学受験で合格したり社会人になってからもたまーに資格試験に合格したりしていますが、残念なことに、学んだことの8割は頭にはいっていないし、仕事やプライベートで活かせてもいないので、ほとんど無意味と言えます。得られるのはちょっとした自己満足、失うものは莫大な時間とテキストにかかるお金か。
私の悲しい特技はさておき、過去に大手2社でオンライン英会話をやったことがあるので、体験談を書きたいと思います。
結論としては、
・目的をはっきりさせないと成果は出ない(英会話に限らず当然のことww)
・英語力UPのためには、レッスン受講だけでは不十分
ということで、ただレッスンを受講していただけの私の英語力は当然ながら上がりませんでした!
もちろん、目的は人それぞれ(英語力UPが目的じゃなくてとにかく英語を話してみたい!とか)だと思うので、少しでも興味ある方は、各社で提供されている無料の体験レッスンを受講してみるとよいと思います。1時間あれば、無料レッスン予約して受講までできるかと。迷っている時間の方がもったいないです。笑
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<オンライン英会話をやってみたきっかけ>
英会話力を上げたかったから(ビジネス・日常会話ともに)、以上!
仕事では案件にもよるけど毎日英語を使う時期もあったりで、言いたいことの3割くらいしか適切な英語で表現できなくてもどかしい思いをしていました。
<やってみた感想>
冒頭の結論に書いた通りですw
・英会話自体は苦痛じゃないしむしろ楽しい時もある(先生にもよるが)が、復習しないと何も頭に残らない。
・英語力を強化することが目的なのであれば、レッスンで学んだ単語やフレーズを確実にインプットするための工夫(復習して次回使うとか)が必要。
・英語を話すことへの抵抗や恥じらいを無くすことや誰かと雑談することが目的なら、まずは毎日受講することを続ければよい。
<会社ごとの特徴>
1社目:Bizmates
2社目:DMM英会話
でした。英会話やっていたのが1年以上前なので記憶もあいまいですが・・
〇共通点
・私はいずれも1レッスン25分のものを受講していましたが、もっと長いのも短いのもある。25分より短いと物足りないと思う。
・両社とも先生は固定じゃなくて、レッスンの30分前?くらいまでに空いている先生を見つけてオンラインで予約して、BizmatesはSkype、DMMは独自の通話ツールでお互いの顔を見ながら英会話する感じ(顔出したくなければ出さなくてもいいと思う)。
・アメリカやイギリスのネイティブの方は少ない。フィリピン人の先生が多い(Bizmatesはフィリピンに子会社があるみたい)が、アフリカの英語圏の先生もいたりする。英語訛りについては、私はあまり気にならなかった(もちろん先生によるが)。
〇相違点
・DMMは安い、Bizmatesは高め(当時)。
・Bizmatesは受講前にレベルチェックテストがあって、それに応じて受講するレッスンレベルが決まった。それもあってか教材も体系だって準備されていたような(PDFでダウンロードできたかも?)。
・Bizmatesはビジネス英語を身につけるためのトピック(それが売りだもんね)。
・DMMも受講前のレベルチェックテストはあるが、それによって受講できるレッスンに制約は生じない。色々なジャンルの記事から興味のあるトピックをレッスンの都度選べ、その記事自体も興味深くて面白いものが多かった!→自分の興味のままに選んでると、トピックに偏りが生じたり雑談になっちゃったりする。
私が楽しかったのはDMMですね~~。記事読むのがたのしかったな~健康・教育・科学・トレンドなど幅広いジャンルがありました。
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以上、何事も目的をはっきりさせないと、成果も得られないという当然の話でした!