(両親学級@助産院) めちゃくちゃ勉強になった~
子供同伴不可、とのことで、保育園に「(仕事じゃなく両親学級で)土曜日預かって頂きたい」と正直に言ったら「仕事じゃないと無理です!」と言われ、正直者は損をするなぁ(泣)と思いながら新宿の託児補助施設に息子と涙のお別れをし(私も若干涙ぐんだ)、夫と二人で参加。
私が助産師目指していることもあってか、先生の話は毎回めちゃくちゃためになって面白い。昨日もいろんなお産の話が聞けてとても興味深かった…記憶ベースで記録。
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■助産院で取り扱えるのは正常なお産のみ。
ちなみに私のお世話になる助産院では、夫も子供も立ち合いOK!
面会も人数絞って特定の時間であればOK!
ということで、コロナ禍でこれはめちゃくちゃありがたい(´;ω;`)
しかし息子は私が苦しむ姿をみて怖がったりトラウマになる懸念もあるので(夫もだけどw)、へその緒は切ってほしいけど、下から産まれてくる部分とかはさすがに見てもらわなくていいと思っている←
(補足)
・大部分が39週~40週で産まれる。←息子は38週1日だったが二人目はどうかなぁ
(正常でない場合)
・連携している医療機関に搬送されるが、大学病院でとても高い…その場合は出産費用総額100万円くらいになるので覚悟してね…とのこと
・コロナ陽性の場合は病院だと必ず帝王切開。農耕接触でもとにかく陰性が確認できれば助産院で自然分娩できる。
(過去の悲しい例)
・心臓に異常が見つかっており、出産しても数時間しか生きられないことがわかったうえでの出産。
■自然なお産はスムーズな子育てにつながる
・不自然なお産(計画分娩、陣痛促進、吸引など)は、身体の準備ができていないのに
むりやりお産を進めることになるため、
・骨盤の開きがおかしくなったり(=産後もつらい)
・赤ちゃんとの繋がりがもろかったり(=子育てもつらい)
(助産院では産後ステイや整体もやっているが、他の医療機関で出産した人は色々扱いづらいw(骨盤もズレがひどかったり)と言っていました笑)
・日本の助産院で行われるような自然なお産は世界的にもレア。
医療介入が当然の国もある(ブラジルでは大部分が計画分娩?とか)
■安産のために
・冷えは大敵!!
→冷えているとGBS(B群溶連菌)にかかりやすい。
※あかちゃんは、産道を通るときに母体から色々な菌をもらって免疫を獲得するが、その中でも有害な菌もあり、GBSはその一つ。
→冷えていると出血が多い。出産に伴う死亡の原因1位は産後出血。
・乳製品&グルテンNG!!
→むくみがひどくなり、会陰がもろく裂傷しやすい。
・特に37週以降はバンバン夫婦生活してください!(まじかー)
→刺激にもなるし、子宮口も開きやすくなる。
(先生曰く、内診すると「この人ほとんど性行為せずに妊娠したな…」というのが分かるらしい)
■コロナ対策
・普段から食生活気を付けて元気であればオミクロンはすぐ治る傾向。むしろ一回かかればしばらく感染しない(海外では半年間は免疫パスみたいな扱いらしい)から、かかるなら早くかかって~とのこと笑
・コロナウイルスの細菌はめちゃくちゃ小さくて細胞に入り込むので、抗生物質効かない。アルカリイオン水が効く(?)
■産後生活
・胎児+羊水+胎盤など計5Kgほどを排出し、身体はとにかく疲れている。骨盤が正常に戻るまで、約1か月、家のことはなるべくやらない。
・お産直後はシャンプーNG!
→頭のてっぺんと骨盤は繋がっていて、産後の骨盤グラグラな時期に頭からシャワー浴びたりすると、骨盤の回復に影響あり。
といってもいきなりシャンプーやめるとしばらくは脂が出るので、慣れのために出産前にシャンプーの頻度を落としておくとよい ←私はすでに湯シャン歴1年なので問題なし(^^)/
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あーメモとっておけばよかったな…ほかにも色々聞いたのにな…思い出したベースで随時更新します。