ななみよみメモ 学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑
Amazonレビューが高くYoutubeの本の解説でも取り上げられているのを何度か見たので気になっていた一冊。
図書館でようやく貸し出しできたので読んでみたけど、3cmほどの分厚さのある本のほとんどはアウトプットに直接関係ない自己啓発系の中身だったので超ななめよみで30分で読み終えたwその中でへぇ~と思った点のみメモ。
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・見た目や態度は伝える際にとても大事。
「メラビアンの法則」:矛盾したメッセージが発せられたとき、人は55%は視覚情報を、38%は聴覚情報を、7%は言語情報を信用する。つまり、それを信じるかは言っている内容よりも見ためとか話し方に左右される。
・手書きはタイピングよりも、記憶に残りやすくアイデアが思いつきやすい。
・インプットした直後にノートに手書きで脳内を書き出して一枚の写真のように記録しておくと、後々それを見返した時にもその時の脳内を生々しく思い出せる。
・インプット3:アウトプット7が勉強の黄金比。
・決断する際はワクワクする方を5秒で選ぶ。
「ファーストチェス理論」:チェスの名人が5秒で考えた手と30分かけて考えた手は86%が同じであった。 →十分経験がある分野では、直感や最初の決断は正しいことが多い ・・・しかしワクワクすることばっかやっていたらすぐお金が底尽きるよなw
・重大なミスをなくす
「ハインリッヒの法則」:重大な事故・ミスが1件あった場合、その背後には29件の軽微な事故・ミス、300件のヒヤリ・ハッとする事例が起きていた。つまり、日常的に起こるヒヤッとしたりハッとする出来事を認識して原因分析、対策することで大きな事故を防ぐことができる。
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勝間さんも、毎日幸せだと思ったことを5つノートに書きだしていると言っていたし、私も手書きノートにアウトプットする習慣をつけようと思う。