30代子持ちのキャリアチェンジ記

1991年三重生まれ、金融系SEから転職したい。渋谷区で0&3歳児子育て中。食べることと旅行が生き甲斐

【雑記】不必要な努力をやめる、継続は力にならない

私はわりと「努力は報われる」「継続は力なり」と強く信じてきて時には実践してきた方だと思うが、最近この言葉が好きじゃないし、真実でもないなぁと思う。

最近読んだ本やYoutubeに共通している主張として

 ・この世は不公平だし、自分にできることは限られている

 ・頑張らなくてもできる分野で自分を活かす

 ・向いてないことを続けても費やした時間に比例した成果は得られない

というのがあるように思う。

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私は昔も今も没頭できる趣味や特技というのがなくて、それが永遠の悩みwみたいなところがあるんだが、それでも始めたことをとりあえず継続してしまうタチで。その一例としては

 ・世界史大嫌いだけど、外大に行きたいから莫大な時間を費やして勉強

 ・苦手意識を持った部活を継続(バレーボール、空手)

 ・向いてないと思ったスナックのバイトを継続

 ・好きでもないIT資格を莫大な時間を費やして勉強

 ・簿記2級の勉強を1年以上だらだら続ける ←現在進行形ww

で、上記のうち、頑なに続けてよかったかなーとか自分のためになったことってあんまりなくてwもちろん、無意味じゃないけど、振り返って思うことは

 ・もっと別の方法で同じ成果を得られた

  →部活やバイトで出会えた人との繋がりはかけがえのないもので、やってよかった一番の理由だけど、それ自体を無理に継続しなくてもその関係性を保つ方法は他にもあったはず。

 ・嫌々やったことは何も身にならない 

  →正直、世界史なんて学んだことの5%も覚えてないし、ITの資格もいくつか持ってるけど二進数の計算すら怪しいレベルで業務にも活かせていない。空手もバレーボールも「やったのにできなかった」というネガティブな感情しかない。

もちろん、世界史勉強しないと外大に入れないし、IT資格は会社で推奨されてるし、といった諸々の不可抗力(?)もあるんだけど、そもそも自分が目指す環境で必要なスキルや知識の習得自体が苦痛なのであれば、その環境って向いてないんじゃないか?みたいなー^^(現に、大学でも職場でも、楽しんだり活躍したりってあまりできてない)

 

でも、私の場合「没頭できること」「努力しなくても楽にできること」ってほとんどなくて、でも何もしていない自分が嫌だから、なんとなく簿記の勉強続けちゃったりするんだよなー(;▽;)でも、次の試験で最後にしようと思っています(受かりたい)。

 

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ちょうど勝間さんが最近のYoutubeでこの点をわかりやすく語っているので紹介^^

「苦労と成果は比例しないどころか反比例するので、さっさと損切りしよう」

youtu.be

「色々やってみて、楽しく試行錯誤できるものを見つける」

youtu.be

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最近続けている筋トレとヨガは、すごく楽しい!ってわけでもないんだけどw、自分の健康への投資にはなってるので、やめられないんだよね。これってありかなぁ・・・