30代子持ちのキャリアチェンジ記

1991年三重生まれ、金融系SEから転職したい。渋谷区で0&3歳児子育て中。食べることと旅行が生き甲斐

(早くも)自信なくなってきた

先日、看護学校(大学)受験対策を行っている予備校の無料カウンセリングを受けてきたのだが、そこでいかに「看護師がブラックか」「社会人入試で入った人は期待されていないか」等々を聞くことになり、100%信じていないとはいえ、ウキウキしすぎていたなあと痛感。

まあ、看護師目指しているわけじゃないんだけど、看護師資格取得した上での保健師助産師だから、ベースとなる看護師の実態は知っておくべきかと思っている。

 

■カウンセリングの感想(印象に残っていること)

 ・看護師はとにかく忙しいし理不尽な思いばかりする

  →医師は判断するだけ、手を動かすのは看護師→ミスを責められる)

  →年功序列、できる人ほど責任重く忙しい

 ・看護師の3年後離職率80%(?)

 ・社会人で看護師目指した人はさらに離職率高め。というわけで採用側も期待していない。

  長続き率としては、看護学校の推薦入試>看護学校の一般入試>4年生大学の推薦入試>>>>社会人入試

  (まあそうだよね。社会人だと、看護の世界以外も知っているから、ブラックすぎてやっていけねぇとなるんだろうな)

 ・保健師自治体や企業によって待遇かなり異なる。

 ・保健師はコロナで激務傾向。

 ・公立(県立・市立)の学校は、その自治体の医療者を育てるのが大前提で経営されているので、他の自治体の学生はほとんど合格しない

 

・・・といった感じで、肝心の助産師に関してはあまり詳しくないとのことだったが←、とにかく生半可な気持ちで目指す業界ではない、と夢見心地の私を目覚めさせてくれたのは確か。

 

■カウンセリングを受けて考えが変わったこと

 ・志望校は絞る(ってそもそも候補少ないけどな..)そこでダメなら縁がなかった、ということ。

 ・社会人選考、倍率低いかもだが、よっぽど対策しないと受からない(あくまで志望動機は「看護師」であり「保健師」「助産師」だと受かりにくい)

 ・長く続けられるキャリアなのか?勤務形態、待遇など、もっとリサーチ必要。

 

不安が大きくなってきたけれど、受験する意志は変わらないので、実際に保健師さん助産師さんの話を聞いて、現実みつつポジティブな面も情報仕入れていきたいな。

 

ちょっとできることを掛け合わせてユニークになりたい

1つの専門性しかないと、よっぽど秀でていないと目立った成果上げられないけど、

専門分野をいくつか掛け合わせると、唯一無二の人材になれる。

 

とよく聞くけど、私は専門分野ゼロ、得意なこともこれといってない(しいて言えば健康的(と思われる)な生活を送るww)。

 

が、それでも何かないか…!?とひねり出したのが

 ・一応ヨガの資格(受講すればだれでも取れるそれ自体価値ない資格)持ってる

 ・超最低限のExcel操作ができる(まじで超最低限)

 ・全国平均+α程度の英語力(一応、仕事での実践経験あり)

 ・趣味の範疇だが、ヴィーガンや玄米菜食の実践経験あり

 

…いずれも本当に「専門」と言えるレベルに達していなくて泣けてくる。

しかし、助産師あるいは保健師で上記ができれば、多少はユニークな存在になれるのではないか…と信じているので、産休・育休中には、

 ・これまで習ったヨガのInput&Output

 ・E-learning活用してExcel VBA習得

 ・医療系英語の単語・フレーズInput&何かしら英語力UpのE-learningを。。

と考えています。

 

いまお世話になっている助産院や病院は、基本、紙ベースの管理っぽくて、そのあたり電子化できたら効率上がるのになあなんて思うけれど、自身でシステム作るスキルもないしな。。SEだけどさ。。

 

【(早速)方針転換】大学受験することにした

看護学校3年間→助産学校1年間 のプランでしたが、方針転換します。

国公立大学に4年間通い、看護師+助産師+保健師 試験の受験資格を取得したいと思います。

 

いや、完全にリサーチ不足だったんだけど、助産師の友人と話していて知ったこと

 ・助産師試験の受験資格を取得できる4年生大学は保健師の同様資格も取得できる(ことが多い)

 ・なんなら、更に養護教諭の資格も取得できる大学もある

 ・病院によっては、大卒と看護学校卒で給料が違う(←これは、病院によるみたいだし、勤務歴積めば解消されるのか?よくわかっていないが)

 

更に、大学受験って共通試験が必須だから、もう数学か社会とか理科とか無理だよ…と思っていたが、社会人枠だと共通試験免除で小論文と面接だけの大学が多い!!(…多いかはわからんが、都内近郊の看護学部は全てそうだった)と知りまして。

 

というわけで、むしろ倍率的にも私の状況(「看護」よりも「助産」や「予防医学」に興味ある)だと、大学の社会人枠を第一希望にした方が良いのでは!?と思った次第。

 

ただ、都内の大学だと該当するのがないので、埼玉or千葉or山梨になってしまうので2時間近く通学することになる点が最大の懸念点。大学生って暇なイメージあるけど、看護学生だとそうでもなさそうだしな…

という懸念はあるが、それは合格してから考えます。笑

しかも、昨年度の実績だと、いずれの大学も受験日が異なっていたので、複数受験可能なのもありがたい。

ということで、①千葉大学、②埼玉県立大学山梨県立大学 の看護学部社会人枠を受験します!(断言してしまってよいか?まあいいや)

 

※3/3追記 山梨県立大学は、今年度から助産師過程なくなった…と昨日知ったので却下...

 

千葉大は、TOEIC450点以上(・∀・)が受験資格なので、早速4月のTOEIC申し込んだぞ~。7800円もしました。勉強する気にならない。しかし公式テストなんていつぶり!?だし、800点も取れるか危ういし、対策しなきゃだなあ…

 

 

あ、ちなみに看護学校も受験しますので、並行して対策します。あくまで大学が第一志望ですが。いずれにしても自己推薦書、小論文、面接なのは共通なのでありがたい。

私の便秘解消術 (妊娠七か月)

第一子のときはマグミット(腸に水分集めて便を柔らかくする薬)に頼りっぱなしだった私ですが、妊娠七か月の現在、やっと便通が整ってきたので何をやったか記録。

 

結論としては、(色々要因はあると思うが)一番は油を摂るようにしたこと と思われる。

 

…詳細に入る前に私の便秘歴を語らせてください。

・中高大学生の頃から便秘に悩まされ、ヨーグルトやプルーンやオールブランといった食べ物は効いた試しがなく、便秘薬を飲みすぎて高校の修学旅行で体調絶不調だった。

(ただし今思えば、菓子パンと野菜ばっか食べていた時期もあったので食生活も相当悪かった)

 といっても何週間も出ないとかではなく、毎朝コーヒーをがぶ飲みしてゆっくりしているとなんとか出る、といった感じなので重度ではないかな。

 

・社会人になってからは、なぜかほとんど便秘解消された。この頃やっていたことは

 毎朝コーヒーがぶ飲み&徒歩通勤(片道1時間強)&早めに出社して(トイレが空いている時間帯にw)ゆっくり温かいもの飲んで便意を待つ&週末朝のホットヨガ

 

・ところが、第一子妊娠時はまたまた便秘に悩まされ、妊娠期間を通じてマグミットを飲んでなんとか(質の悪い)便を排出していた記憶。

 

・1年ほど前から玄米菜食メインの食生活になってからは、夫婦そろっていい便(=バナナ3本分、吹いてもつかないスルっとしたやつw)に近いものがでるようにw

 

・第二子妊娠し、悪阻の時期(1日かけて和菓子半分と飴くらいしか食べてないor野菜スープのみ生活)は、人生最悪の二週間の便秘を経験し、この時、息子用に処方された便秘薬を自己判断でのみまくってなんとか排出(気持ち悪くて食べ物で対処する案は採用されず)。助産院では毎回、足の裏の状態を見てもらいますが(このマッサージ&お灸の時間が最高なんです..)、いまでも「便秘のツボがかちかち!!ひどい!」と言われています。

 

・悪阻おさまってからもなかなか便秘解消されず、息子に処方された酸化マグネシウム飲んでやっと3日に1回のお通じがある程度。

 

…てな感じで今に至るわけですが、さて本題、第二子妊娠中で悪阻もあけて食欲旺盛のいま、効果を感じている便秘対策としては

 「毎朝、朝ごはん前にMCTオイルを飲む

 +「朝一、白湯など温かいものを飲んで30分くらい座ってゆっくりPCする」←ブログ更新は便秘対策かw

 

これ以外にも、オートミールヨーグルトが美味すぎて毎日食べまくってるとか、果物控えろと助産院で言われているのにプルーン食べちゃってるとか、そもそも玄米菜食で食物繊維の塊みたいな食事してるとか、毎朝ヨガとウォーキングしてるし湯舟に使って20時就寝5時起床みたいな生活してるとか、無意識にやってることが効いているのかもしれんが、これらは以前からやっていることで。

 

玄米菜食のせいか油がたりていないのかなあと思い始め、元々MCTオイルは玄米炊くときに入れていたこともあり常備していたので、それを容器ままピュッと口に放り込んでます(スプーン使うのめんどくさくて...当然だけど口はつけていません)。

 

油を摂ることでお腹を満たして朝ごはん食べすぎ防止も狙っているんだけど、これやり始めてから、便の質もマシになった(といってもまだスッキリではないのだが)し、ほぼ毎日お通じがあるようになったので、毎日しあわせです(いやほんと、食べて排せつするってのができないと、めちゃくちゃ幸福度下がるので)。

 

MCTオイル以外でもよいと思うが、私は信頼するヨガの先生がMCTオイル推しなのもあり、iHerbでいつも買っているのを飲んでます(今はこれ↓)

Nature's Way, オーガニックMCTオイル、887 ml

 

あと、「朝一、白湯など温かいものを飲んで30分くらい座ってゆっくりPCする」

これは最近気が付いたんだけど、朝の一人時間はこれまで、1時間くらい料理→ヨガ→ウォーキングで座って白湯を飲む時間ほとんどなかったのですが、最近は受験に向けて色々調べたくて、料理の時間を短縮してPCするようになったら、なんとこの時間に便意を催すことが増えた…。読書よりもPCの方が効果あるんだよね...。

 

それから思い出したけど、温かいもの+ガムを食べまくると便意を催しやすいというのも昔からなので、ガムもめっちゃ食べてます(単に口さみしいからというのもあるがw)

ガムに関しても、添加物少なくて安いの探して迷子になっているところあるんですがまあそれはさておき。

 

長くなったけど、そんな感じです。(締め方雑

 

 

【キャリアチェンジ】看護学校 受験校選び

助産師になるには、まずは看護師資格を取らねば‥ということで、早速、受験校プロコンを作ったりして志望校を考え始めています。

 

まあ、最優先は①立地と②学費で。

結論から言うと、都立の看護学校を第一志望に、こちらのサイトも参考にさせて頂き、他の学校も調べているところですが、

【関東】現役生におススメな優良看護学校【2018年度最新版】 | 看護専門学校、都立看護専門学校、准看護、看護大学受験の推薦、AO、社会人、一般入試、面接対策、小論文、願書、倍率、塾、予備校

 

①立地に関して

 ・今の住まい(=渋谷の夫の実家(義父と敷地内同居))

 ・引っ越しも視野に(=一番の希望は夫の異動に伴い関西…だったが、直近3年くらいは異動可能性なくなった泣..ので、比較的家賃の安い東京郊外)

いずれも考えて、今の住まいから離れている専門学校+その付近の家賃相場+夫の職場への通勤時間 も調べているんだけど、やはり

 「今の家賃タダ生活と義父との敷地内同居解消 どちらをとるか」

で揺れ動いていて、結局、学生になって収入途絶えて支出(学費)嵩むことも考えると、今の住まいから通える学校なんだろうなあ、という感じです。

 

②学費に関しては、本当にピンキリで。

都立の看護学校だと3年間で100万ほど。公立の中にはもっと安いところもあるし、逆に私立の病院付属とかだと倍以上かかるところもある。

大学受験の時は、学費(+受験料)なんて(ありがたいことに)考えずに私立もバンバン受験させてもらったけど、今回は全て自分のお金だし、家族にも負担かけるし、と考えると、

 「都立+通える範囲の公立の2校に絞って受験する」

が良いのかなあ、と…(でも両方落ちたらどうするんだ?!かといって学費高い私立に通うのか?!)という悩ましいところです。

 

そもそも、「看護」って自分に不向きな気しかしなくて←、まずは看護師関連の書籍読んだり、あとは都立の専門学校は5月に1日体験入学があるようで既に申し込み開始してたりするので、こまめに学校のHPチェックする日々でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【出産】【自然分娩】安産の三原則~「あたかいお産(野本寿美子著)」より~

昨日ブックレビューした本作より「安産の三原則」をサマリー。

【助産師】【ブックレビュー】あたたかいお産(野本寿美子) - 30歳子持ちが助産師を目指す(2022春に第二子出産予定)

 

なお前提として、私が目指す姿は「自然分娩」(促進剤や会陰切開といった医療行為を介入させないお産)のサポートをする助産師 なので、そもそも計画無痛分娩派の方とは価値観が違うかもしれません^^;

それから、1998年出版の本なので、最新の助産学と異なる点あるかもしれないです。

 

安産の三原則

①冷やさない

 医学的根拠はないらしいが、著者の経験上、身体を冷やしてきた(特に下半身)妊婦さんは微弱陣痛になりやすく難産になりやすい。

 加えて、全身運動、特に骨盤をよく使うこと。

 

妊娠中毒症にならない 

 腎臓に機能障害が起きると、タンパク質を体内に送れず、妊娠中毒症になる。

 妊娠中毒症の妊婦さんは、子宮の裏にある腎臓機能が鈍くなって体内に水分が溜まりむくみが起きているため、お産で胎盤が剥がれる際の出血量が多い。お産後の出血は生死に関わる。

 予防策としては、妊娠中の食事(塩分注意)、加えて後述の逆子にしないこと。

 

③逆子にしない

 対策としては、

 ・妊娠五か月以降は日中かかさず腹帯をして、赤ちゃんの位置を固定すること。

  (伸縮性のある素材でなく晒(さらし)がベスト)

 ・夜眠るときは赤ちゃんの位置を意識する(難易度高い(;^ω^)w)

  →動く方が手足、その裏が背中。背中を下側にして眠ると、胎児は宙返りしにくい。

 ・逆子は体質的になりやすい人もいるが、一因として、身体を冷やしていると赤ちゃんを温めるために羊水が増えて逆子になりやすい。

 

 

その他

・本来、分娩を早める&会陰裂傷を最小限に抑えるために行われる会陰切開をしてもしなくても、分娩時間は15分程しか変わらないというデータもあるらしい。

 

 

その他、呼吸法(ラマーズ法の日本人向けVer.)等々、参考になる情報が本書には沢山あったので、購入を検討中(いつも図書館で借りて読んでるので...)。しかし古い本(1998年)だから、あんまり在庫ないんだよなあ。

 

 

 

 

【助産師】【ブックレビュー】あたたかいお産(野本寿美子)

助産師を目指すにあたって手に取った1冊目の本がこちら、とてもよかった。

 

Amazonリンク

 

調布で助産院を営む著者の生い立ち、経歴が時系列で書かれている。

恵まれない時代・環境の中で、看護師・助産師+のみならず保健師の資格も取得された経緯として、母子の健康のために「予防医学」を学びたくて保健師資格を取得 とあり、なるほどなあ、と。

方針の異なる複数の産院で勤務し、「自然なお産」を求めるようになった経緯も興味深い。

 

「安産の三原則」

 ・冷やさない

 ・妊娠中毒症にならない

 ・逆子にしない

これらについては別途、くわしく記録に残す予定。